12月の庭のお仕事…『病害虫の卵の駆除』

鮮やかだった木々の葉も色あせ、日に日に冷え込みが増し、もう冬の気配です(-.-)y-., o O

キレイだった紅葉もほとんど落ち、辺りもだいぶ寂しげです。

こうなると あまり庭にも出なくなりがちですが、真冬になる前に一仕事^_^

この時期、庭木の幹や枝を見てみると、害虫の卵が見つかります。
見つけました卵は、剪定バサミなどで擦り取り潰しましょう。
コレを放置しますと、春に一斉に孵化してエラい事になることは容易に想像出来ますね(o_o)

また落ち葉もいずれ腐葉土になるので…
とそのままにしておくのも考えモノです。
害虫や病原菌の越冬場所となりますので、処分するか地中に埋めたほうが賢明でしょう…少なくとも春になる前に^_^

それと、羽も足も無いムシ『カイガラムシ』
…へんな虫デスが、れっきとしたセミの仲間の昆虫デス(*_*)

これは成虫です。
幼虫の頃は羽もあって飛び回っているので、見つけたら殺虫剤で駆除出来るのですが、成虫になると木に寄生してこのように動かなくなり、樹液を吸って成虫します。
そして体をこの殻で覆うため、殺虫剤が効きません(^^;)
見つけたらブラシなどで擦り取りましょう。


12月の庭のお仕事…『病害虫の卵の駆除』の写真1


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