暖冬とコロナウイルス

グリーンメイトの中心エリアである北九州に限らず、
西日本では今年の冬は暖かく、あまり雪も見ないまま
当社の職人も「冬なのに汗をかくエール」というほどで
身近に異常気象を感じています。

暖冬の特徴としては、
作物の成長がよく豊作となるため価格が安くなる半面、
作り手は豊作貧乏になる傾向があります。

雪を資源とする観光地は死活問題で、
今年は営業を辞めるスキー場もありましたね。
熊も冬眠をしないとか、、

また、樹についてはサクラの開花が遅れる事がありますが、こちらは
今のところ鹿児島以外では平年並み(3月下旬)の開花予想となっております。
少し天候が変わるだけで、実は色々な影響がでているのですね。

冬は冬らしくというのが一番かもしれません笑顔

そんな中、今時期暖冬よりなにより一番影響が注目されるのは
やはりコロナウイルスですね封印

昨年末に発生が報告され、1月10日の時点で41人と報じられていた感染者は
1か月あまりで7万人を超え、日本でもその蔓延が懸念されています。

拡大の勢いもさることながら、感染経路がわからない、ワクチンがない等
安全を確保できない不安も恐怖心を煽ります

実際、福岡では「マスクをせずに咳をしている」 という理由で鉄道が止められる
トラブルも発生しており、個人的にもエレベーターなどの密閉空間で緊張が走るように
なったのも事実です困惑
また感染拡大を受け、行政が主催するイベントも中止が相次いでいおり
輸入や観光にも影響が広がりそうです。

暖かくなれば大丈夫という楽観的な見方もありますが
先の見えない不安が早く終息することを願い

暖かくなった春に、ゆっくりと桜を楽しみたいものです。笑顔


 


暖冬とコロナウイルスの写真1岡﨑建工㈱が管理運営する、中央公園の桜(2019年)
毎年多くの人で賑わいます笑顔


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