お電話はこちら
お庭のお手入れメニュー・料金表
コンテンツ
グリーンメイトとは
岡崎建工について

枝葉のリサイクル 腐葉土


樹木の剪定作業をしたあとの枝葉・秋の落ち葉 …

これを全てゴミとして出しますと、結構お金もかかって大変ですよね。
かといって、それを燃やすと言うのも昨今はダイオキシンの発生…
といった環境的にも良くないといった風潮があります。

ダイオキシンといった難しい社会問題まで言及しないまでも、よっぽど広い敷地でないと、
おこした火が何かに移ったりといった不安もありますし、煙がたってご近所の洗濯物とかも気になるし…
なかなか処分に困りますよね。どうせ大変なら、せっかくなのでリサイクルされてはいかがでしょうか。
腐葉土作りです。

広めの敷地で落ち葉を放置できるスペースがあれば極めて簡単です。
落ち葉を掃きためてむしろで覆っておけば、雨などで自然と蒸れて発酵します。
半年ほどかかりますが、葉が茶色を通りこして黒くなるまで待ちましょう。それが腐葉土です。
腐葉土づくり
ですが、その放置するスペースの確保もなかなか難しいというのが現実だと思います。
その際には大きめのプラスティック鉢をご用意ください。
拾い集めた落ち葉を鉢に入れ、詰められるだけ詰め込み、その上に重石をおいてください。
あとは先程同様に半年間の放置のみです。大きな石がなければレンガやブロックでも良いでしょう。
置き場所は雨が直接に当たらない場所が良いです。

それと、剪定した枝もリサイクルしようということであれば、これはひと手間必要になります。
やはり長い枝そのままでは簡単に落ち葉のように発酵は進みません。
1〜2cm程度の大きさに切り分けると良いでしょう。あとは落ち葉と同じ方法の作業です。

出来た腐葉土はマルチング材として株元に置いてもいいですし、
市販の腐葉土同様、地面に埋め込んでもいいです。

お時間の許す方は、ぜひ緑のリサイクルをお試しください。

「植木・庭の手入れ豆知識」の一覧に戻る
LINE@でのお問合せはこちら ライン