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4月のお庭のお手入れ… 『挿し木』


3月の終わりからヒョコヒョコと出てきた新芽は、4月に入ってこれから一斉に葉を広げます。
うららかな陽気が大地を温め、辺りは緑一色となっていきます。 
長い冬の終わりを実感しますね笑顔

この暖かい『春』 今ぜひしておきたいのは『挿し木』です。

『挿し木』というのは、お気に入りの木の枝の一部を切り取って、地中に挿して発根させるガーデニングの方法で、親と同じ形質の苗を確実に増やすことが出来ます。
ただ、樹種によっては挿し木出来ないものもあり、また時期も選びますので注意が必要ですね笑顔

挿し穂をつくる
お気に入りの植物から元気の良さそうな枝を10cmほど切ります。
ポイントは出来るだけよく切れるカッターを使うこと。挿し穂は根が出るまでは、その切り口が根の役割を果たすためです驚き 当然ハサミでは切り口を押しつぶすのでダメですアッカンベー
切った挿し穂は30分ほど水に浸しましょう。
そして、まだ根が出ていない挿し穂の水分の消費量を減らすため、常緑樹の場合は葉を減らします。

挿し穂を土に挿す
挿し床は浅い木箱などを使い、挿し穂を挿す土は、出来るだけ細かいもの使います。
粒の細かい赤玉土やバーミキュライト、水ゴケなども使います。
そこに割りばしなどで穴をあけ、挿し穂を1/2〜1/3の深さに挿します。

十分に水をやり、日光が直接当たらない半日陰で管理します。
そして根が出始めましたら日向に出し、水だけではなく活性剤も週に1回ほどやると良いでしょう。

お気に入りの植物を自分で一から育てる愉しみはひとしおデス笑顔
是非お試しください!笑顔






の写真1
の写真2

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