6月のお庭の手入れ…『消毒作業』
まもなく梅雨です。...
春から伸びてきた新芽もほぼ固まり、木々の成長も一段落するこの時期は、庭木の挿し木をするのにとても良い時期ですね(^o^)
ですがこの高温と多湿、この時期 何より大切なのは木をスッキリさせること。
生い茂った木…、この湿度…まさに病害虫の温床です(u_u)
害虫だけではありません。うどんこ病や炭疽病など葉っぱの病気も風通しが何よりの予防策です。
もちろん剪定して風通し良くスッキリとしていても 虫が付くことはあります。その際は見つけ次第、枝木を除去するか、消毒作業を施しましょう。
特にサザンカやツバキに好んで付く『チャドクガ』などはその毛や死骸を触っただけで、湿疹や発熱を引き起こす危険性があります(o_0)
小さなお子様がいらっしゃるお宅では特に要注意です。
ご自身で消毒作業として殺虫剤を撒かれる際は、虫は葉の裏によくついていますので、表面にかけるだけではなく葉の裏側を注意して散布が必要です。
そして薬剤が目や口に入らないように十分注意をしましょう。
また風がある日はご近所にも飛んでいきますので、少し大きな木になりますと、こちらにも十分注意が必要ですね。
もちろん被害を最小限度に食い止めるために、何より早急な対応が一番です。
困ったときはグリーンメイトまで…\(^o^)/
2016.06.04