冬の大事なお手入れ 〜 施肥(寒肥)
年も明け、より寒さが厳しくなってまいりました
なかなかお庭に出て「庭木、剪定、お手入れ」というのも気が進まない時期だと思います。
ですが、この時期だからこそ 大切な庭木にしておかなければいけないお手入れもあります。
それが『施肥』です。 木に水じゃなく「おかず」を与えるということですね。
庭木には年2回 肥料を与えるべきでして、まずは この冬場 12月から2月の間にやる施肥。 『寒肥』と言います。
これは、温かくなったら庭木に元気に枝葉を伸ばし、きれいな花を咲かせてもらうために必要ですので、是非 寒さを我慢して大切な庭木に栄養を与えてください。
肥料としては油粕・堆肥・鶏糞などの有機質肥料を施します。
やり方としては樹木の根元(葉の先の真下あたりが目安です)に3〜4箇所 穴を掘り、肥料を埋め込みます。 スコップで15〜20cmくらい掘って、それぞれの穴にスコップ1杯分くらい埋めると良いでしょう。
これらの肥料は地中でじわじわ〜っと発酵して、庭木が活動を始める春ごろ効いてくる肥料なので、この冬にしないといけない作業なのです。
この時期は木も休眠期に入っていますので、穴を掘るときに多少 根を切ってしまっても生育の妨げにはなりませんが、極力切らないほうが良いでしょう また切れた根はなるべく取り除いてください。
寒い時期ではありますが、大切な庭木のため、きれいな花を見るため、運動と思ってちょっと額に汗して頑張りましょう!
最後に特に庭木大好きな方に一言。愛情過多は厳禁です。 肥料をやりすぎで木を枯らしてしまうこともあります。
また、樹種や大きさにもよりますが、庭に植えて1年程度でしたらまだ根もしっかり根付いていないので寒肥も必要ないでしょう。 2〜3年しっかり見守ってそれからの方が良いでしょう。
ちなみに年2回のもう1回は、開花後の「お花を咲かせてくれてありがとう」の『お礼肥』ですが、それはまた改めて…。
なかなかお庭に出て「庭木、剪定、お手入れ」というのも気が進まない時期だと思います。
ですが、この時期だからこそ 大切な庭木にしておかなければいけないお手入れもあります。
それが『施肥』です。 木に水じゃなく「おかず」を与えるということですね。
庭木には年2回 肥料を与えるべきでして、まずは この冬場 12月から2月の間にやる施肥。 『寒肥』と言います。
これは、温かくなったら庭木に元気に枝葉を伸ばし、きれいな花を咲かせてもらうために必要ですので、是非 寒さを我慢して大切な庭木に栄養を与えてください。
肥料としては油粕・堆肥・鶏糞などの有機質肥料を施します。
やり方としては樹木の根元(葉の先の真下あたりが目安です)に3〜4箇所 穴を掘り、肥料を埋め込みます。 スコップで15〜20cmくらい掘って、それぞれの穴にスコップ1杯分くらい埋めると良いでしょう。
これらの肥料は地中でじわじわ〜っと発酵して、庭木が活動を始める春ごろ効いてくる肥料なので、この冬にしないといけない作業なのです。
この時期は木も休眠期に入っていますので、穴を掘るときに多少 根を切ってしまっても生育の妨げにはなりませんが、極力切らないほうが良いでしょう また切れた根はなるべく取り除いてください。
寒い時期ではありますが、大切な庭木のため、きれいな花を見るため、運動と思ってちょっと額に汗して頑張りましょう!
最後に特に庭木大好きな方に一言。愛情過多は厳禁です。 肥料をやりすぎで木を枯らしてしまうこともあります。
また、樹種や大きさにもよりますが、庭に植えて1年程度でしたらまだ根もしっかり根付いていないので寒肥も必要ないでしょう。 2〜3年しっかり見守ってそれからの方が良いでしょう。
ちなみに年2回のもう1回は、開花後の「お花を咲かせてくれてありがとう」の『お礼肥』ですが、それはまた改めて…。
2014.01.18