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3月になりました。暖かい気配を感じ、土の中の虫たちも動き始めます。『うごめく』という言葉は、春に虫を2つ付けて 『 蠢く 』 と書きます。まさにこの時期を表す言葉ですねこの時期、木々も本格的に動き出します…植物にとって、花を咲かせることはとてもエネルギーがいることです。『芽出し肥え』とは、そのお手伝いですね3月上旬ごろ、即効性のある液体肥料を施すのが効果的です。特にボタン、バラ、サツキ、クチナシなどは肥料を必要としますので、良い花芽を付けさせるための『芽出し肥え』 は効果的です。開花後の 『お礼肥』 もお忘れなく
この度 グリーンメイトでは、秋号に続き、「グリーンメイト通信 2016冬号」 を発行いたしました!春に向けての この時期の大切なお庭のお手入れ などをご紹介しています!お庭のグレードアップ!春に向けての花壇造り もご紹介しています!
…『立春』です。とても、とても寒いですが暦の上ではもう春なんですね。 身も凍るような時期ではありますが、1月下旬から2月中旬のこの時期は花木を植え替えるのに最も良い時期です。 なぜこの時期が良いかと言いますと、この時期は樹木が休眠に入っている時期だからです。肥料やりと同じで、植え替えをする際にはどうしても根を切ってしまいます…。 暖かくなってくると根の活動も始まりますので、その前に植え替えを行うことによって、木にダメージも与えず花付きを損なうこともなく春を迎えることが出来るのです 特に注意したいのは鉢植えの花木です!鉢植えに関しては、鉢底の穴から根っこが出ていたら、一回り大きな鉢に植え替えてあげましょう。 鉢底から根っこが出ている状態というのは、おそらく 『根詰まり』 していると思われます…鉢が根詰まりしますと、『通気性』・『排水性』 も悪くなり、木の元気な成長の妨げとなります!木を健全に成長させてあげるためには、『元気な根っこ』が大事です。もちろん、そのために根が元気に伸びるスペースに余裕がないといけませんね ただし草花や観葉植物は、花木とは違って、春や夏などその植物が元気に成長出来る時期が植え替え適期です!植え替えにはそれぞれの植物に適したタイミングがありますので、植え替えの際にはよく調べてから行いましょう!
大寒です…今が一年で一番寒い時期ですねこちら北九州では 『39年ぶりの大寒波がやってきた!寒い!寒い!!』と大騒ぎしておりますこんな日に何ですが、今回は、この時期たいせつな庭のお手入れを紹介いたします『寒肥(かんぴ)』です。今年一年 元気に木が育つように…、また綺麗な花を咲かせてもらうために、木が休眠中のこの時期に必要な 『栄養』を与える作業です。一年通しての『水遣りは ごはん』 。『肥料は おかず』です。適量の肥料を木の足元に穴を掘って埋め込む作業ですが、やりすぎは禁物ですのでご注意を。ですが、『何で木が休んでいるこの時期に? 活動している時期にする方が効果があるのでは??』って思いますよね。 作業する方も大変ですし…それは何故かと言いますと、肥料を埋め込む際 穴を掘りますが、その時どうしても『根っこ』を切ってしまいます。 木が休眠状態ですと、根を切っても害が少ないのです。活動を始めた春ですと、根っこも元気に伸び始めていますので、その根を切ってしまうと 木に負担がかかるからなのです。ですので木を元気に成長させるために、この寒い時期にする必要があるのですね。皆さまも晴れた日を狙って木に栄養をあげましょう!!寒さに耐えられない方は グリーンメイトまで
この度 グリーンメイトでは、夏号に続き、「グリーンメイト通信 2015秋号」 を発行いたしました!賑やかになった秋を皆さまも楽しまれましたか?