剪定バサミは青森りんごとともに…(造園工具紹介①)

私は庭木のお手入れをしていて、剪定バサミで枝をおろす時に鳴る 『パチン!パチン!』という音が大好きです笑顔 
手馴れた職人さんほど小気味よく乾いた音が辺りに響き渡り、何か爽やかな空気を感じるのは私だけでしょうか…。  
また、その作業をされる姿も『THE 職人』という感じがして私は好きです笑顔

今回はそんな庭木のお手入れに欠かせない道具のひとつ『剪定バサミ』についてご紹介します。

もともと剪定バサミは果樹を剪定するために作られたものでして、庭木をきれいに見せるためというよりは、出来るだけ多くの木・枝をスピーディーに切ることを狙いとした実用的な道具でした。

それは明治8年(1875年)に西洋りんご(現在のりんご)が青森に導入された際に、海外から一緒に導入された技術を改良していったそうです。おいしい青森のりんごを大量に生産し全国に広めるのに大きな原動力となっていたようです。 

その剪定バサミが一般に普及したのは昭和になってからのようでして、りんごのために使われていた剪定バサミは、その後改良を重ねられ、切れ味もよく太い枝も切れるので、今では庭木や盆栽などの剪定にも使われるようになり現在に至っています。 

がっちりとした『受け刃』が下で枝を受け、鋭い『切り刃』で枝を切り落とすため、一般的に直径2センチほどの枝までは切ることが出来ます驚き
『昔ながら』的な左右対称の形をした『木バサミ』では切れないような枝も楽に切れるスグレものです笑顔

ご自宅で庭木のお手入れをされる方は是非使ってみて下さい。
ちょっと職人気分が味わえますよアッカンベー(柿)







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